Q&A
国内手続きについて
Q: パスポートの取得手続きをしていません。いつまでに必要ですか?
A:航空券手配の兼ね合いがある為、パスポートの取得は最優先で手続きをしてください。特に地方在住の方は取得後上京されることを推奨します。
Q:募集記事に記載されていた「引っ越し費用負担」の補助についてどのような扱いになりますか?
A:セブ現地で手配するコンドミアムの初期費用(デポジット)を会社で補助します。
Q:現地用の金融機関口座の準備は必要でしょうか?
A:必要ありません。但し、日本への送金が必要な方はご相談ください。給与振り分けについても相談可能です。
Q:年末調整国内所得分について時期と保険等の書類の提出方法はどうなりますか?またセブにおいても同様の制度はありますか?
A:原則年末調整は年末に纏めて実施します。
通常の年末調整と同じく自身で記入します。詳細は、こちらの
リンク先
を参照下さい。
【渡航手続きについて】
Q:海外滞在届は自分自身で行う必要ありますか?
A:海外滞在届はご自身で行ってください。自治体によって案内が異なり可能性がありますので、詳細は籍がある市町村まで確認ください。
Q:飛行機への預入荷物に制限はありますか?
A:20kg(合計2個まで可)までは会社負担とします。それ以上の重さになる場合は、自己負担となります。
【国内研修について】
Q:シフトはどのようになりますか?
A:研修先に応じシフトを組みます。尚、シフトについては、研修先の現場責任者の指示に従って組んでください。
やむを得ない事情で休みを取得したい場合は、現場責任者に相談ください。
Q:年間休日はどの程度でしょうか?
A:募集要項に記載されていた年休115(±10日)日はあくまでも目安であり、商材により±5日程度前後します。
・夏季休暇・年末年始は、1~2ヶ月前を目安に決定する予定です。
・カレンダーはフィリピンではなく、日本に基づきシフトを組みます。
※BtoBの商材は土日休み。BtoCの商材は平日休み(火、水など)
Q:国内研修期間は何ヶ月ですか?
A:2~3ヶ月を予定しています。
【現地について】
Q:海外渡航時、年金の扱いはどうなりますか?
A:通常半年の渡航の場合は、住民税は免除されない可能性がありますが、国民年金と国民健康保険は免除対象になります。
詳細は各自治体まで問い合わせください。
Q:現地でのビザ等はどのような形で手続きがされるのですか?また、どういったビザが取得されるのですか?
A:セブでは以下の通り労働ビザおよび労働許可証を取得します。
<労働ビザ申請までの流れ>
①労働雇用省にてAEP(外国人労働許可証)の取得
②入国管理局にてPWP(仮労働許可証)の申請
③イミグレーションにて9G(労働ビザ)の申請
★観光ビザ(ツーリストビザ)について
9Gビザ取得まではツーリストビザを取得します
これは9Gビザの申請取得状況によっては延長もありえます(最長3ヶ月)
★PWP(仮労働許可証)について
9Gビザ(AEPもセットで申請される)取得にあたっては、PWPも必ず申請しなければならないことと、取得するまでに労働および給与を貰えるようにするため、PWPも取得します。
<まとめ>
就労ビザ(9G)まではPWP(仮労働許可証)や AEP(外国人労働許可証)を先行して申請します。PWPは申請してすぐに発行されるので就労をするのことに問題はありません。9Gビザは、マニラから送られるため手元に届くまで約3カ月程かかりますが、申請して許可が下りるまで、凡そ1カ月程度で許可が下ります。許可までに時間を要した場合、観光ビザの延長をして対応をします。原則このルールに基づいて、現地社員の手続きを進めています
Q:セブでの給与支給の仕方について詳細を教えてほしい
A:前述の9Gビザ(就労ビザ)もしくはAEP(外国人労働許可証)が届くまで現地銀行口座の開設ができないため、原則毎月末に小切手による支給を行い、現地銀行にて換金する形を取ります。また、日本円で10万円を超える額については日本の口座に支給することも可能です。ビザ取得後は、支払方法を選択可能です(渡航前にアンケートを取ります)。
<給与取得方法>
①全額小切手
②全額フィリピン銀行振込
③任意で1~5万円を日本口座へ振込(残りペソ分は上記①②から選択する
※就労ビザ取得の条件に日本人は日本円にして10万円以上の給与を支給されなければならないとしており、日本の口座に振込を希望する場合10万円を超える任意の額となります。
Q:セブにて銀行口座を開設する必要情報・手順はどのようになりますか?
A:9GもしくはAEPと、パスポートや光熱費の支払い明細を持って、現地の銀行にて口座開設が可能となります。
自身で開設手続きも可能ですが、、現地に先行して渡航している社員によるサポートも可能です。
Q:セブ現地での勤務時間はどのようになっていますか?
A:セブでの勤務時間は以下の通りです。商材によって異なります。
8時~17時・9~18時・10時~19時など
【有給・賞与について】
Q:有給について
A:有給休暇は法令に基づいて付与します。
入社後半年で10日、以降1年半年で11日、2年半年で12日・・・のように付与されます。
入社後に閲覧可能な当社ポータルサイト上にて、規定が明記された就業規則を開示していますので、合わせて確認ください。
セブ渡航後は、現地法人が設立されるまで一時的に時AHGSへ転籍となりますが、付与算定期間はあくまで入社した月からのカウントとなります。
例)1月入社→7月付与
※尚、休職期間中はカウントされません。
例)1月入社→5月休職→8月付与
Q:賞与について
A:7月と1月に支給。支給月の前月までのカウントで入社半年を経過している者となります。
賞与額については個人の実績、会社の業績で上下します。
※事業の存続が危ぶまれるような状況が続く場合はボーナス支給がないこともあります。
※尚、休職期間中はカウントされません。
【現地生活・住居について】
Q:現地住居費の支払はどのようになりますか?
A:初回の賃料は給与控除(国内研修最終月の給与から控除)となります。
金額は、現地通貨で13,000PHP(日本円で約28,000~29,000円)となります。2ヶ月目以降は、自身で直接支払います(支払先については現地にて案内)。
基本現金払いになります。
Q:現地住居の設備はどのようになっていますか?
現滞在先のLOT8 condominiumについては居室内の写真を撮っておりますので、別途資料を参考ください。最低限生活が出来る家財はあります。
また、現地スタッフが更新するインスタグラムにて現地情報を公開していますので、是非見てみて下さい。
Q:電気水道等の光熱費は別払いですか?
A:電気・水道などの光熱費は、寮費とは別払いで使用料に応じて現金払いとなります。
電気代の基本料は日本並みの水準なので、エアコン等の使い過ぎに注意してください。
Q:居後、備え付け設備が壊れている等の問題があった場合、サポートしてもらう事は可能か?
A:可能です。但し、基本的にセブでは日本と同じ水準の生活は難しい為、対応困難な場合が多いと思います。
物件探しのサポートは可能ですが、引越費用や新居にかかる契約金等は自己負担となります。
※セブではどのマンションでも何かが故障していたりすることは多いです。サポートに当たっては、英語が話せるスタッフが対応します。
【通信・Wi-Fi環境について】
Q:現地のネットワーク環境(Wi-Fi)はどのようになっていますか?会社で手配はされませんか?
A:手配する現地コンドミアムにはWi-Fi環境がない為、個人でWi-Fiを手配してください。会社ではWi-Fiの手配は致しません。
現地では、フリーのSIMカード(SIMフリー携帯必要)かPocketWi-Fiが入手可能です。
現地のSIMカードは使用料に応じたプリペイド式のSIMカードが主流です。
価格の目安ですが通信料2GB( 7days)で約200ペソ(約500円)程度です。
またPocketWi-Fiですと本体で約5,000円から販売しています(SIMカード別途)。
※現地社員が利用方法のマニュアルを作成中
【医療・社会保険等について】
Q:現地での社会保険はどうなっていますか?
A:現地では下記2種類の社会保険に加入します。
負担額は、日本と同じで給与額に応じて変わりますが、月額15万で日本円にしておおよそ3,000円弱の負担となります。
尚、現地社会保険の特性上、不正利用防止の為、3カ月間連続して社会保険料を支払う事で4カ月目に利用することが可能となります。
●Philhealth(フィルヘルス)
概要:24 時間以上の入院にかかる費用(部屋代・食事代・治療代等)の一部が受給できます。
適用外:アルコール乱用・依存治療 正常な出産 美容整形 検眼 等
●SSS
概要:社会保険給付が、傷病手当、出産手当、退職手当、障害手当、死亡手当の 5 つに なります。
※こちらの詳細内容については現地スタッフがマニュアル作成中です
Q:社会保険以外に負担はありますか?
A:給与額面に応じて、源泉徴収税がかかります。額面給与から年収を予測し、所定の利率を乗じた金額を控除します。
額面15万で、源泉税は日本円にして約25,000円となります。
Q:現地での給与の受け取り方法はどのようになりますか?
A:原則、小切手による支給となります。受取方法は以下の通りです。
1. AHGS担当の方より小切手を受け取とります。
2. 受け取り時、受領書類を記入。署名欄の上部に漢字、下部にアルファベット表記のサインを記入します。※公式な書面でサインを頂く際はこの書き方が主流です。
3. 9G労働VISAカードが発行・所有していない場合AHGSのアカデミー窓口にて、パスポートの一時返却申請を行い、パスポートを受け取る(窓口では「換金の為パスポートを返却してほしい」と伝えればスムーズです)。
4. 銀行にて換金を行います。通常の銀行は平日のみ 近所のAYALAにある銀行は土曜日昼まで営業しています。<必要な物>小切手とパスポートもしくは9G労働VISAカードのどちらか
5. パスポートの返却を受けている場合
AHGSのアカデミー窓口にてパスポートを返却します。
※現地銀行口座開設について
労働ビザ(9G)を取得できれば開設が可能です。開設は任意です。
Q:現地で銀行口座の開設はできますか?
A:可能です。ただし、就労ビザ(9gビザ)取得後となりますので、渡航後すぐの開設はできません。
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